魔女見習いが群馬で活躍？　前橋市を舞台にしたアニメ「前橋ウィッチーズ」、来年4月に放送開始決定！

　群馬・前橋で魔女見習いが大活躍―。総合映像エンターテインメント会社「バンダイナムコフィルムワークス」（東京都杉並区）は5日、
ガンダムシリーズなどを手がける自社制作スタジオ「SUNRAISE Studio（サンライズスタジオ）」が新たに制作したオリジナルアニメーション「前橋ウィッチーズ」を来年4月から放送すると発表した。
群馬県前橋市を舞台に、魔女を目指す5人の高校生の青春物語。作中では群馬県庁や広瀬川、商店街など前橋市民、群馬県民に馴染みのある背景が描かれ、目が離せない。

　5人の少女がさまざまな悩みを向き合っていく中で、自分たちも成長していくストーリー。
彼女たちの魔法は「歌うこと」であり、その「歌」によって魔法空間「ウィッチバース」に誘われた客が、願いをかなえることができる。
主要キャスト5人には、デビューほどない声優を起用。劇中歌に加え、オープニングやエンディングの歌唱は、5人によるユニット「前橋ウィッチーズ」が担当する。

　監督はアニメーション作家の山元隼一さん、シリーズ構成・脚本は、NHK連続テレビ小説「虎に翼」などの脚本を手がける吉田恵里香さんが務める。
また、オープニング曲「スゴすぎ前橋ウィッチーズ！」は音楽プロデューサーのつんくさんが作詞したことでも話題だ。

　今回、解禁された第1弾のイメージ画像には、前橋市のキャッチフレーズ「水と緑と詩のまち」をイメージして制作。
広瀬川河畔に咲く桜と群馬県庁を背景に盛り込んだ。5人の少女の名前にはそれぞれ、上毛電鉄の駅名が連想されるなど、“前橋色”、“群馬色”に彩られている。
第1弾プロモーションビデオも公式ユーチューブで配信を始めた。

　放送開始に向けたイベント第1弾として、今月、来月に本編1話の先行上映会やトークイベント、お披露目イベントを開催する。「前橋ウィッチーズ」5人のトークショーや歌唱ライブがある。スケジュールは次の通り。

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/526273

https://maebashi-witches.com/character/keroppe/#character